2006/08/18 (Fri) めーるふぉーむ

　サーバーのサービスに追加されてたので設置しました。メルフォ。
　わあ、なんてステキなタイミングに作ってくれたのでしょう！知識が皆無に等しいのでこういうのを設置するにも自力では非常に難しいのです。

　でも、タグ打ちなんかしたことないので……設置失敗ばかり。簡単なはずなのにｏｒｚ

　筆不精な人間なので返事返すことが遅れることはかなりあると思いますが、空でも気軽に送ってくださると嬉しいです。狂喜乱舞します。

2006/08/18 (Fri) 月の姫

　主人公と……ファルロス、と仮に言っておきます。

　会話だけの短文。ラストまで思い切りネタばれ。

 

　―――かぐや姫。

　―――え？

　―――かぐや姫、みたい。

　―――僕が？どうして？

　―――月に焦がれ、月に帰る。

　―――僕はそんな綺麗なものじゃないよ。それに、

　―――それに？

　―――かぐや姫は不死の薬を渡すけど、僕は死をもたらすものだ。

　―――それを言うなら、かぐや姫は求婚する４人に厳しい試練を与えた。その中には死んでしまう者もいた。これはこれで「死をもたらすもの」だけど。かぐや姫は綺麗なだけの話じゃないし。

　―――でもさ、僕は全てのものに死を与える存在だよ。

　―――あ、ほんの短期間で成長したのも似てる。ファルロスがいきなり大きくなって綾時になったし。

　―――別にいきなり大きくなったわけじゃないのに。君と一緒に過ごしてきたわけだしさ。……ねえ、いきなりどうしたの？

　―――悔しいと思っただけ。

　―――……どうして？

　―――月に帰るかぐや姫をなんとか止めようとしても、それはかなわなかった。月の者には手を出せず、彼女は月に帰ってしまった。そんなところまで似なくても、よかったのに。

　―――違うじゃないか。君たちは月の者を打ち倒した。それは覆されたのに、どうして？

　―――かぐや姫＝僕の友達は、月に帰ってしまうだろう？

　―――……ありがとう。まだ、友達と呼んでくれるんだね。

　―――君にとって僕は友達じゃないのか？

　―――そんなこと！……本当に、ありがとう。すごく嬉しい。

　―――……もう帰るのか？

　―――うん。君のおかげだよ。僕はまた眠ることができる。この美しい世界を死に包むことなく……このこともお礼を言わなきゃ。ありがとう。

　―――嬉しいような、悲しいような……分からないな。

　―――おやすみ。でも君は早く起きたほうがいいよ。皆、心配してるからね。

　―――ああ、そうか……そうだったな。……おやすみ。

　―――また、会おうね。





―――――
　ファルロスや綾時は男の子だし、彼に「かぐや姫って……僕は男なのに」と言わせようとして、でもニュクス・アバターな彼の場合性別の観念なんかあるのかと思ったので却下。
　とにかく「月だよなーかぐや姫みたいだなー」との思いつきで書いていったので煮え切らない感じ。書いている途中でオチもころころと変わったし。

2006/08/18 (Fri) しあわせ

　おばあちゃんのおうちに行ったり、サークルに遊びに行ったり、寝たり。
　毎日平和な日々を過ごしています。幸せですね。

　昔は「寝る」という行為を無駄なことと考えて（睡眠時間が惜しいため毎日ナポレオン並みの時間しか寝なかったことがある。小中学生のとき）いたけれど、今はそうでもないです。幸せならそれもあり。

　長期休暇は昼夜逆転が意識しなくても始まってしまうのです。お金のためにも生活習慣改善のためにもバイト探すべきかと思うけれど、やりたくないなー（怠け者
　昼夜逆転ということはつまり夜に思いっきり起きているって事で……電気代が恐ろしいことになっているとお叱りを受けました。

　うん……電気代は、仕方ないよね（乾いた笑い

　ペルソナ３、ついに旅立ったので別のゲームを何やろうかと考え中。
　ジルオールが最有力候補です。まだ「始まりの地」できちんとプレイしてないので、アスティアおかーさんを助けにいかないと。

　でも、いとこがやっていた．ｈａｃｋ／Ｇ．Ｕ．が、欲しい。

　前作は非常にはまりました。でもめくるめくメディア展開の広がりに学生では経済的についていけない部分があったのと、広がりすぎてまとまりがないところがあり嫌いなものもでてきてしまったところがマイナス。
　でも、愛してますよ。．ｈａｃｋ！！データが消えてしまったので今はないけれど、二次創作も作ってたんですよ。

 　非常に気になってはいるのですが、前回のマイナス点も考えると「一度手を出すと広がっていった嫌いなものにまでお金を出しかねない」という非常にやばいことが考えられるので現在見送り中。一度はまると、あるもの全てが欲しくなるのです。関係のあるものが全て欲しくなる。

　その様子見中にうっかりペルソナ３を発売日３日後に衝動買いしてしまったわけですがｏｒｚ
　いやいや、後悔などしてませんけどね！むしろ正解でしたけどね！

　早くしないと、２が出てしまう。
　中古を狙いたいのですが、全く安くなりません。
　……いとこに借りようと思ったけれどやりこみたいという理由から断られたしな……。

2006/08/15 (Tue) 選ばれなかった可能性

　綾時くんと主人公、と順平（＋アイギス）

　日常小話。
　主人公の名前は「弓月　暁（ゆづき　あきら）」でお願いします。

　暁はあまり物事に対して思考時間を割こうとしない。即決即断が基本だ。
　考えることが嫌いなんだときっぱり言われ、だったら学校の成績は常に上位にいるのはどうしてなんだよなどと理不尽な気持ちになる。それを直接問うと返ってきた答えは「考えて答えが出ないものに対しての思考が無駄だと感じるだけだ」というものだった。そんなことを言っても、テスト用紙に書かれた数式は順平には考えても全く理解できないことがしばしばあるのだが、それはどうなんだ。

　そんな暁が珍しく迷っていた。誤って引っ掛けて壊してしまった傘を買いなおすためにポロニアンモールに出てきたときだった。

「傘なんか別になんだっていいんじゃねーの？」
「確かに、雨を凌げればいいんだけど」

　そう言う彼の手には２本の傘が握られている。

「持ちやすいけど色が派手。持ちにくいけど落ち着いた色」
「あれだ、どーれーにーしーよーかな、でいーじゃん」
「……こっちにするか」

　順平の意見は暁の判断に消された。
　悩んでたんじゃなかったのかよ。

「直感だ」

　あーそうかい。






　後日、雨の日。
　下駄箱の前に男３人。

「あー雨だな」
「雨だね」

　感動の程でもないと思うのだが、暁は突っ込まない。面倒だから。

「あ、綾時のその傘」
「え、どうかした？」
「こいつが迷ってたやつだ」
「……ああ、そうだな」
「え、そうなんだ。僕これ見てすぐに決めちゃったけど……あ、でも弓月くんが持ってるその傘もいいなあ」

　綾時が暁の傘をのぞき込んだ。

「もしどちらか片方しかなかったら、迷わず選んでる」
「じゃあどうして君はその傘を買おうと思ったの？」
「直感だ」

　順平に言ったのと同じ答えを綾時にも返した。
　だが、その続きがあった。

「別の日だったり別の時間だったら同じ判断をしていたかどうかなんて分からない」

　綾時の選択を自分がすることもあっただろう、と暁は言った。

「あ、でも僕も買うときにもしその傘があったら「暁さん」

　突然の声に振り向くと、仏頂面したアイギスがずんと立っていた。

「雨です。早めに帰宅したほうがよいと思われるであります」
「……ああ、今帰るところ」
「そうですか。では行きましょう」

　アイギスは暁の腕をつかむと傘も差さず、返事を待つこともなくそのまま引きずっていってしまった。
　途中で暁が諦めて、アイギスに傘を差し出しながら二人で歩いていく。

「アイギス……」
「僕、本当に何かしたかな……？」






―――――
　暁が選ばなかった可能性を綾時が選んでるって話を書きたかったんだけど、単に好みが似てるね、ってだけの話になってしまった気がするｏｒｚ
　ちなみに彼の成績は学年トップではない。面倒だから上位キープで終わり。とろうと思えば簡単にトップ取れる人（笑

2006/08/14 (Mon) 世界を見る目

　主人公とチドリ（＋美鶴）

　異色の組み合わせですが、やってみたかった。

「……」
「……」

　いつまでも続く沈黙に、自分の判断の甘さを知った。
　順平以外にはだんまりを続けるチドリという少女から少しでも何か聞き出したいと思った。すでにそれが無益な行為であることにうすうす感づいてはいるのだが、もう少し粘りたかった。
　学校帰りに偶然見つけた彼を引き連れたのは淡い希望があったからだ。様々な面で自分の想像以上の力を見せてくれる彼ならば、何か打開策を見出してくれるのではないかと。

　だが、落ち着いて考えてみろ。基本的に必要以上話そうとしない彼に会話を望むことがすでに考えが至らなかった証だ。取調べのようなことは私たちが同じことを何度もやっている。彼にもそれがわかっているのだろう、そういったことは無駄だと知っているから一切口にしない。
　ならば彼に世間話でもしろと言うのか。やれと言えばきっとやるだろうが。

　もう帰ろうかと彼に声をかけようとしたとき、チドリのベッドの脇においてあったスケッチブックが落ちてページが開いた。描かれているのはぐちゃぐちゃとした直線状のもので幾重にも重ねられた細長いシロモノ。それ以上の形容は美鶴にはできそうにない。
　彼はスケッチブックをを拾い上げ、ゆっくりとそれを見た。

「月光館学園」

　え、と美鶴が彼に尋ねようとする前に、口を開いた者がいた。

「……そうだけど、それが何」

　チドリが睨み付ける様な目で彼を見ていた。
　順平以外の者に自分から口を開いたのを美鶴が見るのは初めてだ。目を見開いてその様子を見ていると、彼はスケッチブックのページを繰りながら更に言葉を重ねた。
「ムーンライトブリッジ、モノレール」
「……」
「ポロニアンモールの噴水……あ、桜の木」
「これが……か？」
　彼の手元をのぞいても、奇怪なオブジェのようなものが描かれているだけにしか見えない。
「……これは、映画館？」
「……」
「これって、何かいいことでもあったのか？すごく生き生きしてる」
「―――――！！」

　チドリが息を呑んでいるのにも驚いたが、それ以上に彼に驚いていた。
　奇怪な絵を見てそれが分かるだけでなく「生き生きしてる」だなどという言葉を言うことができるのが、分からなかった。

　結局この言葉に大きく反応したチドリに追い出されて私たちは病室の外に出た。
　どうしてあの絵に描かれているものが分かったのかと聞くと、彼は簡潔にこう答えた。

「感情が一緒に描かれているから、面白い」

　答えになっていないように思ったが、なんとなくその言葉には納得してしまった。






―――――
　直感勝負。
　いろいろなペルソナを持っているってことは、そのいろいろな感情を知っているってことではないかと思えたので。

　きっとチドリは奇怪なファッションに身を包みながらもどこかで「普通」に憧れていたんじゃないかな、と妄想。
　普通に学校に行って、普通に遊びに行って……って。
　順平とはじめに会ったのは映画館の前で、「見えないでしょ」って言ってたんだから対照にしていたものがあるわけで、描いていたものは何だったのだろうって考えると、まあ妥当なのは映画館なわけで。

　チドリと主人公のからみが全くなかったのは寂しかった。完全に蚊帳の外だったし。
　まあ、そりゃあ、チドリは順平の物語であるわけだけど。

2006/08/14 (Mon) もうすぐ旅に

　出てしまうんです。自分がではなく、ペルソナ３が。
　３人の人の手に渡る予定。しばらく帰ってきそうにないな。

　よってとりあえずメサイアを見ておこうと目標にプレイを再開しました。
　あ、クリアはしてます。ＥＡＳＹでレベル８５くらい、メインペルソナはスサノオ。パーティはアイギスと真田先輩とゆかりさん。雷がきたら総崩れになりかねない。

　でもアイギスは外せないんだ―――――――――！！！！！（好

　直前のデータをつかってレベル９０を目標にせっせとモナドでレベル上げ。
　モナドは１ターンかそこらで倒さないとすぐにこちらがやられる可能性すらあるのが怖い。

　ハイグロウを持っているペルソナが３体ほどいるんで２、３回に１回はどれかのレベルが上がります。
　だいそうじょうのレベルが１時間で７２→８２までいきましたが。

　目標は達成しました。メサイア作成できたー。
　感想ついでにクリア感想も書いてしまおう。長々とネタばれる。

　まずはメサイア。
　あ、ＥＤテーマのときの主人公ペルソナってこれだったのかーと感動する。オルフェウスの書き下ろしとかかなーとか思ってたんで。
　格好いいというか、しみじみ。でもスキル的には使いにくい。タナトスと同じですな。その辺りは自分でカスタマイズ（合体）していくしかないのか……やりこみは苦手ですよ。

　ペルソナ全書の解説に「生と死を体験してうんぬん」ってあったので、では合体する二つがそれを表しているのだと考えると……タナトスが「死」だとして、じゃあ「生」はオルフェウス？
　オルフェウスっていうと竪琴の名手で死んだ妻を取り戻すために～って逸話があるけど、あれを仮に「生」の象徴と考えても失敗してるし。そのへんどうなんだろう。

　ひとまずは石田さんの「メサイア！」と呼ぶ声を聞くまでは連れまわそう。メギドラオンすぐにＳＰ切れるけど。



　クリア所感。
　アイギスはみんなのヒロインです（ぇ


　コミュは愚者、魔術師、女帝、皇帝、法王、恋愛、戦車、隠者、刑死者、死神、悪魔、星、太陽、審判がＭＡＸ。
　剛毅が４、月が５、塔が９。女教皇、運命、節制は未入手。

　ひたすらネットの攻略のほうにお世話になってました。でもこういうやりくりは苦手なのでたくさんはコミュを発生させないようにしていたら文化部や同好会には入らない結果に。本当は運動部は入らずに文化部だけに入りたいなーとか思ってたのに、強制加入ってありですかＹ子さん。
　塔がすごく気になってしまったので、１２月中盤から剛毅を上げることを決意（遅）。そうしたら剛毅のランクが４になったのが１月の初め。塔を上げられるようになってから夜な夜なタルタロス放ってクラブに通ってたんですが、一歩とどかず１月３０日にランクが９になった……。

　女性陣がゆかりと美鶴先輩Ｍａｘですが、これはうっかりコミュ発生させてしまったから。話しかけたらいきなりコミュ発生できるようになってて、しかもこれって断るとなんとなく罪悪感がー……って感じで。でも、美鶴先輩はすごかった。毎回叫びっぱなし。


　戦闘メンバーはアイギス固定。ゆかりさんは回復役でボスには連れて行く。真田先輩は中盤つかってなかったけどまた使ってみると使い勝手が結構いいので終盤固定。美鶴先輩はぽつぽつゆかりと交代くらいでつれていたら中途半端なレベルに。天田くんとコロマルはちみちみと連れまわしたけどやはりレベルが中途半端に。荒垣さんはすごく使えたので連れまわしてた、でも途中離脱。
　そして順平。２０レベルでとまってますごめんなさい。嫌いじゃないですよ。でもアイギスを使うとどうしても入れづらくなるんです（その前から外してたけど）。キャラは結構好きですよ。一番「らしい」キャラだと思う。


　こつこつ型は苦手なんですが、やっててそれほど苦にならなかったのはよかった。途中どうしても中だるみしますがね。

　最後のオチが１ヵ月後ってちょっと気が抜けました。１ヶ月普通の日々を過ごしました……か。
　巷で話題の主人公生死疑惑は生存よりに傾きます。１ヶ月も間が空いてなければ死んでもおかしくないっていうか死んだー！？って感じになりますが、１ヶ月普通に生活してると……でも、あの終わり方は好き。

　そしてアイギスはやはりヒロインだ。でも何だろう。アイギスが主人公を慕う理由がいまいち見出せない（その辺は想像ですか）。あと軍曹口調のほうが結果として好きだった（笑



　まとまらないので強制終了。


　最後に……サーチ　ノ　イリョク　ヲ　シリマシタ　（怖
　……来ていただけることに感謝。雰囲気的に当分はブログで小話書くことになりそうです。


　追記
　レベル上げ中に風花の声とアイギスの声が

風花＞「残り、あと一体です」
アイ＞　　　　「あと一体です」

　「あと一体です」が完全に重なって、ご満悦です（笑


　更に追記
　コミュのところに正義を挙げ忘れた。千尋ごめん。
　いやまあ、コミュ発生すらさせてないんですが。

2006/08/13 (Sun) 「オレはノーマルです」

　あ、えっとサーチ登録してきました。今、旬のペルソナ３。
　カウンタも設置してみて、ドキドキですな。

　まあ失敗したら適当に、やめます（ぇ

　はじめましての方ばかりだと思います。よろしくお願いします。




　どこかに妙な絵が見えるかもしれませんが、これは画像ＵＰのテストです（爽


　電撃ＰＳを購読しているのですが、緑川さんのコラムにて「ペルソナ３にはまってる」との話が。

　このお方にとって真田先輩は一番エロスを感じたそうで（ぇ
　まあ、あれだ。屋久島のあれですよ。あれ。
　またギャップが愛しいそうです。うん、その通りですね。
　自分も最初は「馬鹿だろ」とか思ってたけど、だんだん可愛いやつに見えてくるから不思議。

　ちなみにタイトルはそのコラムからの抜粋です。主張されたよ緑の川さん。でも本当に男性キャラの話ばかり。

　で、真田先輩はマリンカリンうけてハート飛ばしてたというので。
　そのネタを全部混ぜてみたくなった。その産物。


　うーん。初っ端から何をやってるんだろう、自分は。
　見捨てないでいただけると嬉しく思います。

2006/08/13 (Sun) 弱さの強さ

　自分のペルソナ３主人公基本スタンスを書いてみようと思い立った。

　ゆかりと主人公。

　常に前を見ている。その眼差しが後ろを向くことはない。
　辛いことがあってもそんな顔一つ見せない。
　困難に直面しても動揺せずにこなしてみせる。

　一人で歩いていける力を持っている。その強い力が羨ましい。


「信じ続ければいい。今まで何の根拠もない状態でも信じることができたんだから、今更それが覆るわけでもない」


　きっぱりと言い切ったその姿はまぶしすぎた。



「信じ続けたことは、無駄じゃなかった」
　ゆかりは彼の目を見て告げた。
「教えてくれてありがとう」
　彼の言葉が、ゆかりを救ってくれたと思うから。
　素直な気持ちを伝えると、彼はわずかに困ったような顔を見せた。

「そうか。よかった」
「何でそんな顔するのよ。貴方のおかげだって言ってるの」
「そんな意味で言ったんじゃなかったから」
「え？」

「辛いのなら考えるのをやめればいい。答えが出ないのなら考えても仕方がない。たとえ誤りがあったとしても、信じていれば苦しくない」

　彼は淡々と言葉を並べた。

「嫌なことなら、忘れてしまえばいい」
「……」
「岳羽は、強いな。羨ましい」



　きっとそれは、自惚れのつもりはないけど、彼の本心からの言葉だったんじゃないかって思ったら、

　彼の強さが、彼の弱いところから来るものだと知ってしまった私は、

　一人で立っている彼の後姿が、急に寂しげに見えた。





―――――

　思考停止で逃げるの図。強いのは弱いから。
　最近のマイブームは「矛盾した二つの同時存在」のようで。

2006/08/13 (Sun) い た い

　本家製作作業中。

　いろいろとリンク張りを間違えていた模様。いっそのこととファイル名とかも直して全部やり直し中。

　これは、痛い。

 

 追記：

　で　き　た　。

　なんとか、用意していた分は移せたようで。これでひとまず形になりました。

　おめでとう自分。これでサーチに登録もできる（笑

2006/08/13 (Sun) テストついでに

　テストついでに日記。

　あーテステス（笑

 

　で、もし見ている人がいるといけないのでちょっとまじめに。

　見切り発車感満載なかんじでスタートダッシュを切ってみました。ゲーム系二次創作サイトを作ろうと春辺りからちまちまと作ってきたのがようやく形になりそうなので、とりあえずブログを先に立ち上げておこうとかいうこれまた微妙な判断を下しました。

　おそらく数日中には本家も立ち上げることができる……と、いいなあ（おい

　もし立ち上がらなかった場合はこちらで小話とかを書いていく予定（もうできなかったときの話かという突っ込みは無しの方向で）

　無事に立ち上がってもきっと書きますけど（笑

 　今の旬はペルソナ３です。よって自然に多くなります。また幻想水滸伝もやる予定。４と５が特に重点が置かれるかと。更に余裕があればサモンナイトの３とエクステーゼの話を書きたいと考え中。

 

 

　もしこんなひっそりと立ち上げたところに気付いてくださった方がいれば、ひっそり来ていただけると嬉しく思います。いや、形がきちんとしてきたらサーチとかに登録するつもりなんで。あ、もちろんコメントは大歓迎。狂喜乱舞します。

　で、この長々しい言い訳はそのうち消すもしくは修正します。うん、多分。

 

 

 

 

 　ちょっとテスト