2007/04/20 (Fri) とりあえず

　Ｐ３フェス・エピソードアイギスをもそもそとプレイ開始。
　現在、最初の「古の路マレボルゼ」を抜けたところ。

　死にそうです。難しいです。

　イージーでしかクリアしたことない上にずっと先輩に貸していたからブランクが大きくて。
　あと難易度上がっている分「爽快感」がちょっと削られてるのが寂しい。弱点の回避技持ってるやつが多いのは勘弁してください。弱点自体も結構光か闇しかないやつがいるし。
　大体、コミュの力が使えないことで、合体によるレベルアップがない分全然成長速度が違う。アイギスが死んだら終わり（だよな）なのに、ペルソナのレベルが常に低め（少なくとも自身のレベルより以下）だからあまり強くならないって。スキルも色々覚えさせることは難しそう。ペルソナのレベルアップは手間がかかるしな。
　・・・まあ、私がぬるゲーマーなだけと言われてしまえばそれまでなんだが（苦笑

　そして意外にもメティスが可愛い性格していやがった。
　やばい、何だこの妹は。
　そして見事に他のキャラは目立ってない。寂しいね。過去の話はこれからだろうけど。

　主人公が見事なくらいにまで死んでました。
　お別れも済ましているそうで。え、やっぱりお葬式・・・？（遠い目
　最初から見事な死に具合。何だかなあ。まあ追加ディスクだし、ありだとは思うけど・・・やっぱり、明言はして欲しくなかったな（ゲーム中でも「死んだ」とは決して言ってないけど）
　２階の”彼”の部屋が光ってるのは・・・最後とかかな。

　そして探索中にこれ見よがしに現れたポケットに手を突っ込んで歩く影。
　まさに、彼の後姿を「追いかけ」続けているんだな。



　この後日談が過去を見ていくという、プレイヤーにとってはある意味確かに「祭り」な展開だけど。
　恐らく「別れ」というか「決別」の物語になるんじゃないかと思うと今から切ない。

　本当に少ししかない情報から考えてみる自分メモ↓

　３１日が繰り返されるのはきっと「この今に満足していない」とか「”彼”のいない未来の先に進みたくない」とか、そんな感じのせいの気がするし。
　「過去を振り返っていく」のも、「過去に縋っている」ことの暗示にも等しいような。
　そして、もしも主人公が出てくるとしても、あくまで「過去」の彼しか出てこないような気がする。彼に出会い、彼と別れる物語、のような。
　その過去に縋ってしまう寮のメンバーとアイギスが対立してしまうんじゃないかとか思ったり。
　過去に縋り、時の狭間で過ごすことを選ぶか、もしくは「過去を変える」ことを選ぶか、とか色々ありそうな。



　余談。
　黒澤さんに話しかけると、６月の時点で理事長が『（アイギス用の）銃器類もそろそろ入用になる。少なくとも７月からだろう』と言っていたことが判明。
　つまり理事長は、「初めから主人公とアイギスを会わせる（もしくは近づける）ことによってアイギスの覚醒を促すことが出来ることを分かっていた」もしくは「アイギスはすでに理事長によって再起動の準備は出来ていて、後は皆を屋久島に呼ぶだけだった」と、いうことになるのかな。