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とりあえず勢いだけで作った二次創作サイトとブログはのそのそ継続中。版権元とは一切関係ないです。
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 PSP壊れた。どうしよう。

 充電ができません。なんか思いっきり力をこめて接続部を押し込むと稀に反応してくれるのですが。
 折角.hack/link買ったのに……無印編が終わったところで止まっちゃってら。


<最近気になってるゲーム>

Rooms>ttp://www.hudson.co.jp/rooms/index.html
 楽しそう、というかこういうパズル系は好き。でも今DS友人に貸してら。
 ただ外国作品だから多分肌に合わない気がする。これはもう差別だとかそういうレベルじゃなくて、経験上から来る好みとしか言いようがないですけど。だって主人公のポリゴンがイラストと違って微妙(ry
 あと個人的に主人公のイラストが好み(待て


小此木鶯太郎の事件簿>ttp://hannin-a.sakura.ne.jp/index.html
 正確にはこれゲーム名じゃなくてシリーズ名だけど。いわゆる「読者への挑戦」を盛り込んだミステリADV。犯人視点から話を追うもので、そういえば「古畑任三郎の事件簿」が好きだったのを思い出した。
 以前このゲームを発見したときはとっくの昔に解答期限過ぎてて、あら残念と結局問題編にも手をつけてなかった。
 ついこの間に偶然ガンガンオンラインで漫画化されているのを発見して、ちょっとサイトさんに寄ってみたら新作はっけーん!しかもまだ解答募集始まったばかり!(でも25日までだから急がねば)

 漫画化された「湖岸の盲点」でとりあえず問題編と解答編を落としてきて、軽い気持ちで挑んでみました。
 結果>ミス4つの内3つまでは何とか指摘できた。
 ミステリは好きだけど、ミステリというジャンルに限って積極的に読んだりはしてないし、やわらかい文章になった有名ミステリや児童向けミステリは小中学生時代に結構読んだけど、最近はせいぜい宮部みゆきさんくらいだったし……と、まああまりこんなのに挑戦するほどミステリ向けの頭ではなかったのですが。なんとか。
 誘導や強調も結構ありましたし、何よりも情報を誤魔化そうとする描写みたいなものがほとんどなかったのが、とても気持ちよく挑めました。
 それに読んでて面白かった、これ大事ですよね。
 犯人に突っ込み入れたくなったり、小此木にキャーと恐怖を覚えてみたり、はたまた萌えてみたり(待て)、というか犯人さん駄目じゃん気付けよ馬鹿ーと呼びかけたくなったり、と中々に楽しみながら読んでおりました。

 そして感覚をつかんだ(かな?)ってところで、今回の「三つの謎宮」に挑んでみようかなと思います。
 正直全部解けるとは思いませんが……でも「湖岸の盲点」の感覚と同じでいけるのなら、悪くはないところまではたどり着けるかもしれない、とそんな甘い考えの下にチャレンジ。
 とりあえず「赤と黒の境界」だけ読んだけど、わっかんねー(笑
 小此木さんが作中で指摘した、知らないはずのことを証言した部分についてはその場で分かったのになぁ。
 お約束ですものね、こういうのは。何とまああっさりとボロだしちゃった突飛な証言だ、とはらはらしながら読んでたよその部分(苦笑

 結論>やっぱり燃えるよね、こういうのって。
 ……結構プライドってやつがあるんだよなぁ、私。

追記
 「三つの謎宮」を一通り読破いたしました。
 現在の解答進行率>「赤と黒の境界」が1/2、「完璧なアリバイ、あります」が1/1、「ひとひらひらら」が1.5/3
 1.5/3などと言う訳の分からない表示は「3つのうち1つは解けた、1つは詰めかけ、1つはわかんねえ」(笑
 もちっと頑張ろ……難易度表示見る限り簡単な部分はほぼ解けてるみたいだし……(多分恐らく



 ついでに1つだけ分からなかった「湖岸の盲点」のミスについて下で話してみる。


 ここからはネタバレ。

 懐中電灯があること、足跡がないこと、小此木のロジックに引っかかったこと、は分かった。
 むしろその3つは読んでいる途中で結構あっさり思い至ったし、誘導や強調も結構されていたと思う。
 懐中電灯は犯人さんによって初期のミスが強調されていた分、どこかに穴がありそうなことはかなり予測しやすかった。
 足跡は、結構初歩的。正直最初は…あれ、これでいいのかな?と思ったくらい。
 小此木がうまく犯人を桟橋まで誘導したところは「あんた直前にロジックに引っかかったって自分で自覚してたのに、あっさり引っかかってるんじゃねえよ、こら!」と犯人に苦笑しながらその部分を読んでいた(笑

 でも、ガソリンを犯人が許容していたことだけは分からなかったし、きっと私はどれだけ読み返しても思い至ることはなかったと思う。
 私が分かった3つはいわゆるミステリの「お約束」の範疇にあるものだと言えると思う。
 解答編でも触れられていましたが―
 「あるべきものがない」「知らないはずのことを知っている」、3つは大体これが基本になっていると思う。
 でも、ガソリンの件だけは……犯人を犯人としか思わずに読んでいた私にはきっと無理だった。
 最初から犯人視点であることを念頭に入れ、「犯人」であることの視点でしか追わなかった。
 矛盾や彼自身のミスを見つけることに躍起になっていた。

 なんかこう考えたら自分が酷くむなしくなってしまったですよ。
 特に小此木の最後のガソリンを片付けた行動で、なんかそう思わされた。
 最初から犯人としか見てないなんて、切ないよね。うん。
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