2009/06/16 (Tue) 無題

　自分メモなので畳む。
　何故ここに書くのか・・・というと、正直分からない。何となく。

　とりあえず今月末までに卒論の題目提出・・・ｏｒｚ
　てか卒業できるかな。

　昔から親に「欲が無い」と言われ続けてきた自分。
　・・・実際あまり無い。
　というか、現在以上を望むことは全く無い訳ですが。

　勉強が出来ないという悩みに対して先生から返ってきた言葉が「欲が無い」。
　曰く、自分を高める欲望が無い。
　自覚はあったけど、勉強にまで影響するものだとは思わなかったというか、なんというか。

　必死になるくらいならこのままでいい・・・が、そのまま通用してきたのがある意味幸福だったのかどうか。
　実際、必死になって勉強したことがほとんど無い。自慢するでもないけど入試にだって勉強はほとんどしなかった。自分の出来る範囲内で、安全圏を狙っただけ。
　それでもそこそこが通用したから問題が今まで残ってきた訳で。

　だからといって無気力とまでではなかったと思うわけなのです。
　選べる範囲内であれば、その中で最上を目指したのもまた事実。
　でもそれも、あくまで「もったいない」と思ったから選び続けてきただけで、何かがやりたいとかそういった意図は一切無かったのもまた事実。
　「折角だから」「もったいないから」「とりあえず」って選択し続けてきたような気がするなぁ・・・。

　じゃあ何故今「折角大学にいるのだから勉強しよう」という気持ちにならないのか、というと・・・
　次に繋がらないから、だよなぁ。多分。
　勉強しても先には何も見えないから・・・勉強には積み重ねと無駄が必要だということは分かっていても。
　勉強をどれだけ頑張ったところで、終着点は「卒業」であるわけで・・・。
　や、卒業できなきゃ意味無いんですけどね。

　卒業したくない気持ちがあるのも問題なのかも。
　どうして大学に進学したのか、と言えば、「いけたから」と「就職するよりは」という理由だから。

　でももう１年、とかは家の都合上無理だしなぁ。
　こんな気持ちのまま卒業するのも「もったいない」っていう意味では、まだ勉強したい。
　勉強が出来るのだって今だけなんだし、それももったいない。
　でも・・・やっぱりそれだと勉強する理由は「もったいない」からってやつしかない。



　先生と話していて思った。（大学における）勉強をするのに、性格的な意味で根本的に向いてないんだろうか。