2006/08/23 (Wed) うたわれるもの・その２

　うたわれるもの、クリアです。
　ＳＲＰＧ部分は標準難度でやってたけどテンポがいいので割とスムーズに進みました。

　これ……年齢制限あるのがもったいない。すごく面白い話ですよ。
　世界観の作り方が個人的には好きです。ＰＳ２に移植されるっていうのもうなづけると思う。

　あーここまでくるとアニメが見たいー！！
　ＤＶＤを買う余裕は到底ないし、白黒砂嵐ノイズ付きなのを我慢してでもテレビを見るか……（真剣

　可能性として一度文明が滅んだ未来ってのも考えてはいたんですが……うわあ、マジでそうだった。
　そしてハクオロさんは子持ちでしたか（笑）自分でつくったのもマルタたちもそうですが。まさにすべての者の父だよ……もうオリジナルの人間は存在しないってことなんだから。

　「好奇心猫を殺す」ハクオロさんの場合あまりに代価は大きかったと。

　あれって
　現代あたり……考古学者なハクオロさん「進化の根源」に仮面をもらっちゃう挙句に眠らされちゃう
　　　　↓
　すさまじく未来……ハクオロさんは研究者たちに発掘されて（笑）「アイスマン」と名づけられる。エルルゥたちの先祖もこの時ハクオロさんを元につくられる。ディーが与えたアヴ・カムゥや仮面はこの時研究されていたものですかね。
　　　　↓
　うたわれるもの時代

　ってこと、ですか……？ああ、こういう壮大な話はいいですよｂ


　追記

　さて、上のを落ち着いて読み返すと何言ってるんだかわからないな。

　落ち着いていきます。

　分岐があるゲームは嫌いなので、一本道のストーリーには一気に引き込まれていきました。しかも一本道のものによくある「中だるみ」をほとんど感じなかった。あえて言うならカルラさんのストーリーはどこか余計にすら思えた（少なくともユズハを連れて行ってる時点で呆れた）けれど、まあ許容範囲内。
　序盤の前振りが結構長かったのがちょっとイラついた。まあ信用信頼ほのぼの家族を演出するにはあれくらいの長さがないと確かに辛いかもしれないですが。だからといってその後はとんとん拍子で端折ってる部分もあったりして。終盤カミュの変化の辺りは端折りまくりだと思う。裏読みするのが大好きなのでいいですけど。

　ＳＲＰＧ部分はもういいや。エルルゥ以外の回復手段がなかったのがあまりに不条理だと思ったけど、まあ……いいや。
　でも……最終戦でハクオロ使用不可って何だよそれ！！（主人公に惜しみない愛を注ぐ（集中的に育てる）人）

　最終的に残った謎としては「進化の根源」の正体というか、存在ですか。あれはもう「謎物体」で決着？
　「眠りたい」といったのをそのまま叶えちゃったのはちょっと笑えた（ぇ
　
　ストーリー的に気になることは、ハウエンクア（だっけ）にアルルゥがやられちゃったとき、どうして彼女は回復したのか。
　ハクオロさんがあの時点で持っていた能力ではそういったことを行うのは難しいと思うし、「なかったこと」に変えてしまったわけでもないし（エルルゥは分かってて知らないふりをしていたのだろうし）……後考えられることといったら最初にエルルゥとした契約の加護がまだ続いているから？推測にしかならないなあ……。

　一押しキャラはクーヤでお願いします。悲劇の娘だけど……。
　何か登場の仕方からして流れからして絡みからしてキャラ紹介がないことからして「絶対幸せにはなれない子だろうな」とは思ってましたが。死にフラグ立ってるとすら思いましたが。
　生きててよかった……！（ある意味ひどい結末、ある意味幸せな結末）
　可愛いんだよーあれはー反則ですよー。

　てかハクオロさんって突き詰めれば自分の子どもたちとあれなわけで。深読めば近親相姦なんですか？（ぇ
　あ、でも４代くらい間が開くと結婚も許されるとか何とか法律が（ぐちゃぐちゃ

　……時間を置いて書いたのに結局まとまりないや。
　強制終了で。